徒然ラルク

ラルクアンシエルな毎日。

旅立ちの「Bye Bye」

この曲も、かなり思い入れが強い曲です。
何か人生の岐路に立たされてとか、大きな節目があった時に聴いたとかじゃないんだけど、初めて聴いたときから本当に大好き。

バイバイなんて寂しい言葉が曲名なもんだから、如何にもなお別れソングだと思ってたら、案外明るめの曲調だったんだですよね。でもメロディーが切なさも残してるっていう、まさにラルクマジック。

歌詞は恋愛とも友情ともとれるし、hydeさんがおっしゃっていたような先生が生徒を送り出す気持ちとも取れる内容。とてもシンプルに、誰かを前向きに送り出す曲。


「小さく手を振って 背中にそっとバイバイ」
「振り向かないように 小さな声でバイバイ」


この曲を歌う、hydeさんの声がとてもいいのです。
なんだかそっと背中を押されているような、優しい歌い方。
そして、たまにhydeさんから出てくる日常感が詰まった言葉たち。
日記みたいな言い回しが多くて、感情移入がしやすいというか。この曲はとにかく歌詞が素敵。
とてもシンプルな曲だから、主人公の言いたいことがスッと入ってくる。
何回聴いても本当にいい曲。

1Aあたまのトランペットかな?あの音もすごく好き。
トランペットってもとは軍隊用の楽器だったはずだから、出陣的なニュアンスも感じられて個人的にお気に入りです。爽やかで、悲しさよりも旅立ちを後押しするお別れの曲だなんて、オシャレですよね、、、


卒業ソングとしてもおすすめです。

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