tetsuyaバラードは名曲ぞろい。それを象徴している一曲かなと思っています。
Aメロのギターのアルペジオとドラムのタムの音が印象的。歌詞も素直に「あなた」がいてよかった、「あなた」がいたから生きていける、そんな真っ直ぐなメッセージ。kenちゃんのソロが渋くて、さらに涙を誘うのです。そんな名曲は、まさかの「新世紀エヴァンゲリオン」を見たテッチャンが、「アスカ」に向けて書いたのだそうな。やっぱりこの人たち、どうかしてるぜ、、、（失礼）
でも、歌詞はhydeさんが亡くなったおばあさまを思って書かれたのだとか。そりゃこんな素敵な言葉が並ぶわけですね。
「胸にいつの日にも輝くあなたがいるから」
って、素敵なメッセージですよね。誰にでもそういう人がいることを願わずにはいられない。
私は、エンディングでテッチャンが歌ってるコーラスが大好き。「to your heat I need your love and care」。コーラスというより、バッキングボーカルって感じかな。テッチャンの普段のコーラス時とは違う、低めの優し気な声が素敵なんです。あと、この曲を歌ってる時のhydeさんも優しいお顔をされていて好き。歌詞も歌い方も、hydeさんの人柄が全て現れているようで素晴らしいなと。
ライブではファンと合唱する定番曲でもあるんだけど、ライブの時は「あなた」をファンに重ねて歌ってくれている気がします。穏やかで優しいhydeさんそのものな曲。
こうやってブログに書き留めていて気づいたんだけど、結構テッチャン曲を好んでる自分がいるなと。なんだろう、疲れた時とかゆっくりしたい時、元気が欲しい時に聴く曲がテッチャン曲には多いのかもしれない。L'Arc~en~Cielを大いに感じたい時はkenちゃん曲がおすすめではあるんだけど、テッチャン曲聴くと気持ちが上がるというか。別にわざわざ仕分けてるつもりはないのですが。改めて思うのは、色んな曲調があるから、その時の気分でプレイリストが作れて嬉しい。
今日は休みなのに外がどしゃぶりだから、ブログがはかどるな、、、笑
曲のこと書くときは書いてる曲を聴きながら書くのだけど、「あなた」聴いてたらライブのDVD見たくなってきた。ほんとにいい曲だなぁ、、
