すっかり間が空いてしまったブログを書きます。
お仕事が忙しくなってくると、やっぱり毎日は難しくなりますね。有難いのですけども、、。
最近、こんなやりとりを先輩としました。
「ラルク好きなの?」
「はい、小学生の時から」
「どうせhydeのファンでしょ?」(なんとも言えない微妙な顔)
「hydeさんも好きですけど、kenちゃんのファンです」
「ギターの人だっけ??・・・ふぅ~ん・・」(またしても微妙な顔)
「・・・・」(なんとなく色々察した)
hydeさんを好きでも、どうせ顔でしょ?みたいな空気感。kenちゃんを好きでも、なんで?どこが?みたいな空気感、、。いや、誰なら許されんのよ?これ、年上の男性に多い反応です。困ってます。ひがみですか?スーパーイケオジたちへの。笑
変な前置きですみません。これ、結構私の中でのラルクあるあるなんですよね。ほんと、めんどくさい。悔しかったら東京ドーム埋めてみろってんだ。
そんなこんなで、本日は「Time goes on」について。テッチャンお誕生日記念です!この曲はテッチャンの作詞作曲ですね。最近はずっとhydeさん曲が続いていたイメージなので、なんだかちょっと新鮮です。
イントロが可愛いのと落ち着いた曲調で、聴いてすぐ好きになりました。歌詞はテッチャンらしく、ストレートな言葉が並んでいます。でもちょっとだけ抽象的。「あなた」と呼ばれている人が、どんな立場の人なのかが曖昧なのかなーって思っています。
この曲は「Time goes on~泡のように~」と、サブタイトル付きでテッチャンがソロでセルフカバーをされていますが、私はそっちも大好きです。自分のコーラスで自分がボーカル。なんて素敵な、、、!!テッチャンの歌声も大好きなので、嬉しさが何倍にもなります。というか、ご本人の曲なので、テッチャンが歌ってもなんの違和感もないのがとってもよき。アレンジもポップさが増しています。ピアノとストリングスがメインで、さらに可愛らしい上に切なさも増してる。イントロがちょっとゆずさんの「虹」に似てるなとか。こんなこと言ったら怒られそうですが。
テッチャンと言えば、最近Spotifyに「瞳の住人」のソロLIVEバージョンが追加されましたね!hydeさんとはまた違った、真っ直ぐな歌声が素敵でリピート中です。一般男性なら出ないであろうあの超高音キーも、hydeさんのコーラスやってるテッチャンには余裕さえ感じます。さすがに原キーではないようですが、本家ボーカルも下げてんだからなんの問題もなしです。笑
この曲はテッチャンも相当お気に入りなのか、特別なアレンジもないようですね。ラルクにかなり近い。kenちゃんのソロですらコピーですね。kenちゃんのが全然かっこいいけど、、っ!(張り合うな)
話が逸れましたね。ソロのことはソロの回で語ります。
Time goes onはギターソロをテッチャンが弾いてるという、貴重で珍しいこともされています。ライブでは、6弦ベースをエフェクターでギターっぽくして弾いてらっしゃいましたが、こんなことができるのもラルクだからだな~なんて思います。kenちゃんがアコギ弾いてる姿も好きなのでお得です。なんていうか、ポップで可愛らしい曲なのに、どこか物憂げで儚げな印象が残る曲です。アコギに哀愁を感じます。テッチャンのギターソロも、音色含めて好きですね。
歌詞は、ずっと前から分かっていたことなんだけど、いざその場面に直面すると中々決心ができないねっていうようなお話。意味をなさない言葉で、その場をごまかしてるだけって感じの虚しさが伝わってきますね。それでもなんとか、ここから旅立とうとする「あなた」を笑顔で見送るみたいな。切ないですね~。私は画として浮かべる時は、hydeさんじゃなくてテッチャンが浮かびます。歌声はhydeさんなんだけど、なんとなく登場人物はテッチャンのイメージがある。
まだ聴いたことない方は、ぜひぜひテッチャンソロの方も聴いてみてください。Time goes onそんなに好きじゃなかった方でも、好きになってもらえると思います!