徒然ラルク

ラルクアンシエルな毎日。

聖なる夜に「I Wish」

どーーーーしても!どーしても書きたかった!クリスマスに「I Wish」を!笑

ということで、私の住む街には真っ白な天使はまだ舞い降りてきておりませんが、今回は大好きな「I Wish」について。

 

この曲も昔からほんとによく聴いたなと思います。ブラスからオルガンから、ありとあらゆる楽器のメロディーを口ずさめるくらいには聴き込んでますね。ほんと大好き。ものすごい多幸感のある曲ですよね。これはほんと間違いない。自分は日本人でクリスチャンでもなんでもないんだけど、それでもやっぱりクリスマスという言葉には反応してしまうわけで。「I Wish」はテッチャンがクリスマスをイメージして書いたそうですが、まさしく今日という日にピッタリなアレンジに仕上がっていて、すんばらしくクリスマスを感じます。イントロでもういきなりの聖なる夜感ありませんか?不思議とひとりで過ごすクリスマスも、この曲を聴いていると寂しくも悲しくありません!(強がりか)そんなこんなで、私的にはクリスマスと言えばハリクリよりI Wishなのです。

 

先ほども書きましたが、この曲の特徴はクリスマス感あふれる楽器たちですかね。アコギだったり、オルガンだったり、ブラスの音やこどもの聖歌隊のようなコーラスも、クリスマスを連想させるにはピッタリなセレクトだなと。「Ring bell thrugh the window I wish you smile for me sing song all together La la la la...」の歌声が可愛らしい!あぁ、もう全部好き。アルバム「True」に入っているというところもかなりミソじゃないかなと個人的には思っています。というのも、ご本人たちもおっしゃっておりますがラルクは「True」から大きく方向転換を始められたので、この「I Wish」は特にそれを象徴しているんじゃないかと。だって、、、ラルクがクリスマスですよ?そんな空気感それまで一切出してなかったですよね?

 

さらに、歌詞でクリスマスを前面に出していないところも素敵だなと思うのです。hydeさんてラブソングでもそうなのですが、わりと直接的な言葉遣いをされないことが多いんですよね。「好き」とか「愛してる」に代わる何か特別な表現をされると言いますか。この曲もそんな感じです。「真っ白な天使が舞い降りて」とか、「とっておきのこの夜」とか。「街は奇跡に溢れて」も好きな表現ですね。大切な人の幸せをただひたすらに祈っているこの曲は、最高に幸せを感じずにはいられないのです。

‘’リンカネ‘’ライブのhydeさんは、まさに天使な容貌でこの曲を歌っていらっしゃいましたね。2018年のラルクリも最高だったのですが、私はリンカネの「I Wish」が好きかもです。アコギの弾き語りみたいなアレンジはラルクリもそうだったかと思うのですが、メンバーの雰囲気とかも含めてリンカネの幸福感あふれるあの空間が大好きです。

 

イブもあけて、今日はまさしく聖なる夜でございます!「Hurry Xmas」とともにこの「I Wish」を聴いて、残り少ないクリスマスのひと時を楽しく過ごしましょっ!

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