久しぶりの歌詞シリーズ。
今回は、涙なしでは聴いてられない!!そんな曲を集めてみました。
先月には30thライブも無事に成功し、新曲も先行配信からのシングル発売が決定して、今後の音楽活動にも期待が募るラルクさん。どうせならと、アルバムを待ちわびているのですが、今回挙げる曲たちに負けないくらいの名曲が生まれると良いな、、、なんてことも思いつつ。
では、早速。
TRUST
こぼれる涙も知らず 鼓動に守られてる
優しい調べの中を このまま泳いでたい
冷たい 光の扉 その向こうにも
悲しくない未来があるの?
‘’悲しくない未来‘’って、なんなんでしょうね。
それがすごく引っかかるんです。この歌詞。生まれ来る命たちが、自分たちの未来を心配するような世の中でなくなること祈るばかりです。
Pieces
泣かないで泣かないで大切な瞳よ
悲しさにつまづいても真実を見ていてね
そのままのあなたでいて
PiecesはAメロのこのフレーズが一番好きです。子供の頃に素敵だなぁと思ってからずっと。子を想う親の気持ちを歌った曲ですが、この曲のすごいところは歌詞だけじゃなく、曲を構成するすべての音が優しさに溢れているところ。イントロだけで涙が出ます。間奏の歌い上げるベースとストリングス、アクセントになる歪が効いたギターソロも圧巻です。
SHINE
I want to shine on you.
and always like that dazzling sun.
I will defend you from all the darkness.
this is the truth from my heart.
「君を照らしたい。あの眩しい太陽のように。僕は君をすべての闇から守りたい。これは心からの本当の気持ち」
私なりの日本語訳ですが、SHINEのすべては、冒頭とラストに歌われるこの部分に凝縮されていると思います。大切な人を想う優しい正義。
星空
ねぇ 降りそそぐ夜空が綺麗だよ
いつの日か君にも見せたいから
目覚めたら変わってると良いな
争いの終わった世界へと
争いのない世界を望む、祈りの歌ですね。こういう曲は、hydeさんのお人柄が本当によく表れているなぁと思います。なんだか安心できる言い回しも多くて、悲しい雰囲気の中にも希望を感じます。
あなた
胸にいつの日にも輝く
あなたがいるから
涙枯れ果てても大切な
あなたがいるから
これは言わずとも知れた名曲ですね!オーケストラサウンドがとってもマッチした、ラルクの最強バラードです。独り言のように囁かれる歌詞が、hydeさんの甘い歌声と相まってとってもキュンとします。大切な人に、思いの丈をそっと囁くように歌い上げるhydeさん。それにじっと耳を傾けるファン。とてもドラマチックで素敵な曲です。
瞳の住人
そばにいてずっと君の笑顔を見つめていたい
移り行く瞬間をその瞳に住んでいたい
この曲は以前も書きましたが、歌詞の意味を誤解していた曲なんです。‘’そばにいて‘’は、想い人に対しての懇願なのかな?とか、思っておりました。hydeさんに申し訳ないです。仕事で忙しく、会えない日々が続く我が子へのラブレターと知ってからは、本当にこの曲が好きになりました。‘’そばにいて‘’も、懇願ではなく願望だったのだなと。‘’その瞳に住んでいたい‘’は、本当に素敵な言い回しですよね。同じ時を過ごして、同じものを見ていたいという思いを、こんな風に表現されるhydeさんは本当にロマンチックな方ですね。
ミライ
進めないと
思っていた
その先へ
あの向こう側へ
タイムリーな曲ですが、新曲のミライです。今回は、前回の記事で選ばせて頂いたのとは別のフレーズを選ばせて頂きました。これはCメロ?ですかね。「ミライ」は前向きで素直な表現が魅力の曲ではあるんですけど、このなんの変哲もない言葉だけでグッとくるのがラルクなんです。
はい、今回は以上です!
またしても更新が滞っておりますが、ゆるりと続けていきますので、ご興味持っていただける方は温かい目で見守って頂けましたら嬉しいです。