徒然ラルク

ラルクアンシエルな毎日。

おうちでラピニュ!「20th L'Anniversary Starting Live ‘’L'A HAPPY NEW YEAR!‘’」

はいっ!!というわけで、先日WOWOWさんで放送されたラピニュこと、「20th L'Anniversary Starting Live ‘’L'A HAPPY NEW YEAR!‘’」でございますが!!私はお仕事だったので、途中からリアタイ参加となりましたが、今また録画を見ながらこれを書かせてもらっています。あ~幸せ!!

私はこのライブを見たことがなかったので、少しばかり感想をば。

 

この‘’L'A HAPPY NEW YEAR!‘’ライブ(以下ラピニュ)ですが、2011年の1月1日にラルクの20周年の幕開けを飾る最初のライブとして、幕張メッセで行われたライブなのでありますが、オープニングからのM1がすでに特別感強めっていう!なんてったって、1曲目に「あなた」ですからね!!これは涙ものです。「あなた」はタムの音とリズム感が好きで、さらには素敵に美しいメロディーが特徴の名バラードですね。そこからのM2の「NEO UNIVERSE」が新年の幕開けと20周年の幕開けにふさわしすぎて感動。そしてそのまま「Driver's High」っていう間違いない流れが最高にテンション爆上がりですよ。

最初のMCはhydeさんの「L'A HAPPY NEW YEAR!」の掛け声で始まって、テッチャンの「わっしょい~!!」も聞けました。はぁ~たのし!!

M4は意外にも「NEXUS4」。私も大好きなtetsuyaポップ。そしてそして、このライブ前半戦のハイライトともいえる「winter fall」!何度聴いても、こんなキラキラで暖かい冬の歌他に知らん!!と思いますね。ラピニュのhydeさんの歌声は、シングルが出た当時を彷彿とさせる透明度がありました。hydeさんに一番似合うのもこの曲かなと思っています。そしてその流れでかかる「flower」のイントロ。無条件で涙です。笑

winter fallからの5曲の流れは本当に最強最高でしたね!私と同年代の方は、マジでささる流れのはず!

白いフワフワの羽を纏ってあちこち舞い踊るhydeさんはマジ天使だし、赤とピンクで統一された衣装が可愛いオシャレ王子テッチャン、いつも通り気持ちよさそうにタテガミみたいな髪をぶんぶんさせてるkenちゃん、真剣な眼差しが素敵な横顔のユッキーと、私の大好きが詰まった素晴らしいステージに大興奮です!!

そしてそして、スタンドマイクで優雅な歌を聴かせてくれた「叙情詩」は、最早言葉にならない感動がありました。この曲は、聴くたびにさすがkenちゃんやな~しか浮かばない。キングオブロックバラードだわ。ライブでしか聴けない、hydeさんのフェイクがまた素敵のかたまりすぎる。そして驚きはまだまだこんなもんじゃないのです。ここから「花葬」への流れが美しすぎて、、、っっ!!!!花葬に関してはもう、イントロのkenちゃんのカッティングで鳥肌立つ!!花葬はラルクにさらに魅了されることになったきっかけと言っても過言ではないくらいの曲なので、心の底から震えるんです。楽器隊の音がどのパートも大好きなのもこの曲だなぁ。歌も絶対hydeさんにしか歌えないジャンルだ!

からの~・・・「HONEY」キターーーーーー!!!ほんとは「I'm so happy」からの「HONEY」だったんですが、時間の都合なのかカットされてましたね。見たかった、、。

HONEYはベースが最強エモいですよね~。そして、どこでどう成立してんのかわかんないくらい自由なkenちゃんのギター(笑)HONEYのギターソロめちゃ好きです。これぞジャパニーズロックだな!

そこから「Killing Me」もちょっと意外な流れだったかな。キルミーは疾走感が最高だね。お家芸ともいえる、サビでいきなり突き上げる高音ボーカルもよき。これもなにげにkenちゃんコーラスなのよね。そのまま「SEVENTH HEAVEN」行かれたら、もう踊るしかないです。腰フリフリのhydeさんも、客席と戯れるkenちゃんもめちゃかわですな!この人たち、これで当時40代だってんだから詐欺ですね。

いつも通り、バナナでベースプレイするテッチャンからの「STAY AWAY」。昨日はここからリアタイスタート致しました。あたまのベースいいですよね!テンション上がりますね!このキャッチーさはさすがテッチャン様。わたしも会場で手拍子したい。そんでもってテンション爆上がりしたhydeさんの雄たけびからの「Are you Fxxkin' Ready!!??」の掛け声からの「READY STEADY GO」は、テンポ早すぎ問題(笑)ユッキーが不憫になるくらいのスピード感でした。めちゃかっこいいですけどね?

 

ライブは後半戦へ突入。

最初は「trick」です。音玉の轟音とともに、花道4カ所にある円形の踊り場へ登場した4人は、いつも通りギターを携えておりまして。四者四様のボーカルがたまりません!真っ直ぐ正統派なテッチャン、ロックでかっこいいユッキー、色気しかないkenちゃん、ラスボス感のhydeさん。そしてまさかのこのまま「REVERATION」とか、マジで盛り上がり死させる気か。hydeさんの煽りに呼応する、ファンの声が今はつらい!声出していいライブは、この先いつできるのやら、、、。

そしてまたまた、お決まりのkenちゃんソロコーナーからの「MY HEART DRAWS A DREAM」へ。美しすぎるギターとシンセのリフレインからの、力強いドラムインが印象的な曲ですね。ユッキーのタムさばきが際立っている曲でもあります。最近、ほんとにこの曲が胸にささります。ファンの大合唱の場面では、ユッキーの表情に少し微笑みのような柔らかさを感じれて感無量でした。そこから「New World」へ行ったもんだから、またしても‘’ユッキー!!!‘’ってなりました(笑)ほんと、このバンドはボーカルの武器を余すことなく使ってきますね。低音から高音まで自由自在に使いこなすhydeさん。さすがです。ベースソロも最高や、、。

ちょっぴり寂しいけど、ライブの終わりを告げる曲となりつつある「Link」へ。とうとうやってきたかと思いつつも、なんだかんだで勇気と元気がもらえる曲です。ストリングスの旋律と、テッチャンの可愛いクルクルが印象的。おうちでも思わず間奏の手拍子はやっちゃいますね!魔法にかかったみたいな気分が味わえる曲。

そして、ラストを飾ったのは「BLESS」です。今、この時代に、このメロディーとこの歌詞が必要なんじゃないかとか、なんかちょっとこの一年のことを思い返して、涙出そうになりながら聴き入ってました。アコギの音が優しくて、本当に大好きな曲であります。もう少し、もう少ししたら、「すべては今日の日のために」と思える時が来ることを祈って、これからも毎日を頑張ろうと思えました。

 

すっかり長く、、というか、全曲レビューみたいになってしまいましたが、とってもとーーーっても素敵なライブでした。なにげにメンバーの衣装も、色違いでおそろい(ユッキー以外ですが、、)のジレとかお召しでなんか嬉しかったですね。

明日以降もWOWOWさんで、30周年記念のラルクライブの放送がありますので、そちらも見逃さずに見たいと思います!!!