徒然ラルク

ラルクアンシエルな毎日。

おうちでラニバ!「20th L'Arc~en~Ciel TOUR」2011 京セラドーム大阪

先日に続きまして、まだまだ30thイベントは続きます!!

昨日はまたしてもWOWOWで、‘’「20th L'Arc~en~Ciel TOUR」2011 京セラドーム大阪‘’の放送日でした。今回もその感想を書いていこうと思います。 このライブですが、最初で最後かな?生のストリングス隊がいらっしゃいました。やっぱりラルクはストリングス!

 

一曲目は「Fare Well」です!いきなりhydeさんのアカペラからスタートで、とっても神聖な空気感。そこから徐々にバンドが入ってきて、のっけからkenちゃんのギターソロが心に染みわたる、、。続く「Caress of Venus」で虹色に染まったステージ。大好きな曲なだけに思わず私も踊る(笑)とってもリズミカルに踊るギター最高ですね!花道に全力ダッシュするテッチャンかわよい。hydeさんの投げKISS最強。kenちゃんの隣で腰をフリフリ一緒に踊ったあと、テッチャンの肩に舞い降りたhydeさんは気まぐれな蝶のよう。そして「GOOD LUCK MY WAY」へ。ラルクの明るい切なソングです!私はイントロ聴くと涙出そうになります。こんなに前向きでポップなメロディーなのに、涙出そうになるのはhydeマジック。kenちゃんのソロ弾く手のアップが尊い。

ここまでの流れだけでも、ストリングスとの相性抜群なL'Arc~en~Cielを見せつけられています。

「HEAVEN'S DRIVE」はテッチャンの唸るベースとkenちゃんのカッティングが最高・最強。「HONEY」と同じくベースは最強エモいですよね。アップになるテッチャンの手元もエモさとエロさがパネェ(笑)あんなの弾きながらどうやってあのコーラスこなしてんだか、、。そして疾走感あふれるhydeさんのバッキングギターとユッキーのドラミング。そこからのMCの緩さが、ギャップ半端なくて微笑ましい(笑)hydeさんのあおりがあってからの「flower」。先日に引き続き、即行で涙。私、タイトルの文字が小文字なのも好きなんです。細かくてきもいですね、、。kenちゃんのギターの音が切なすぎてやばいのに、hydeさんのボーカルがそこに拍車をかけるのです。

そんでもってそこからの「DRINK IT DOWN」はギャップ萌えすごい!この曲のテッチャンのバッキングボーカルがめちゃんこ好きだ!映像の素材がかっこよかったなぁ。そして突然訪れる静寂。雫が水面に落ちる音がして、秒針が時を刻むような音とともに波の音が耳をかすめる。始まったのは「ガラス玉」。空間全てが水面の色に染まったサビ頭で鳥肌が立ちました。同じ色で輝くユッキーのドラムが美しすぎる、、!!kenちゃん、名曲をありがとう!!!hydeさんは表現力の鬼と化していました。そしてさらに、鳥肌立つマーチングビートが聴こえて、「forbidden lover」への流れが美しすぎた!私はこの曲の途中からリアタイ参加。チャンネル合わせた瞬間の、あまりの映像美に震えました(笑)生ストリングスがとっても似合う曲だわ~・・。テッチャンのコーラスも美しい。

「MY HEART DRAW A DREAM」では、お決まりのkenちゃんソロからあの美しいフレーズへ。これ聴くたびに、‘’kenちゃん、あなたに一生ついていきます‘’ってなる(笑)決意の歌詞も大好きですね。サビをテッチャンも口ずさんでていてほっこり。そして盛り上がりを全開にすべく、曲は「REVATION」へ。客席の中をCO2噴射機を振り回しながら、kenちゃん、テッチャン、ユッキーがカートで登場し、三人がステージに到着したところでhydeさんが神輿で優雅にご登場。ハリウッドスターみたいな空気感(笑)この曲はほんとにkenちゃんが楽しそう。続く「SEVENTH HEAVEN」でテンションは爆上がり。この曲のドラムのリズミカルさがすごく好き。ハットの音が気持ちいいのですよね~。カラフルな世界観の最強ディスコROCKだ。そのままのテンションで「Driver's High」!イントロのどこまでも飛んでいけそうなkenちゃんのクリーントーンがマジで神。Cメロ明けるその瞬間、kenちゃんの大胆なお触りのせいで歌に変な間があいたhydeさん。ライブ中にボーカルのマシュマロ触りに行くなんて、ラルクのギター以外この世にいませんから(笑)

そしてそして、まだまだ続くラルクのあおり!「STAY AWAY」です!これもおなじみ、テッチャンソロからの流れがエンジンかかりまくりです!ライブだとよくわかるけど、やっぱりテッチャン曲は楽しいのです!!キャッチーなギターソロも素敵のかたまり。「Are you Fxxkin' Ready!!??」の掛け声とともに「READY STEDY GO」の始まり~!テンポ早い早い!このビートを正確に刻み続けるユッキーに釘付け。曲終わりのhydeさんのジャンプが可愛げ。

 

アンコール突入。このライブのハイライト、「Anemone」です。うっつくしー曲ですよね~・・惚れ惚れ。ピアノとストリングスが最高。kenちゃんが弾いてるのはフルアコかな??花びらが舞い散るLEDを背負って、ストリングス隊が入っているアクリルの箱のようなものの屋根に腰かける、テッチャン、hydeさん、kenちゃん。そして最前となったドラム台でリズムを刻み続けるユッキー。画が強すぎるわ。引きのカメラ画も絶美です。30thでもやらないかなぁ、この曲。

そして、この当時新曲だった「CHASE」へ。PVを模した演出のようで、めちゃめちゃかっこよかった。頭のギターリフが好きすぎる曲です。A/Bメロとの対比がすごいサビの高揚感が大好きな曲でもあります。そしてまた訪れるお別れの時、「Link」。旅立ちの歌ともとれるこの曲をライブの終盤に持ってくることに、ラルクさんは何かしらの意味を持たせているような気がしますね。ファンへのメッセージが詰まっているようにも感じます。

最後のMCは、ライブ中のhydeさんの可愛いエピソードや、20周年ということへの思いのたけなどをお話されていました。ラルクが長く愛されている理由には、hydeさんの温かいMCも一つあるのかなと思っています。

そして最後は「虹」。ここで虹というのは、ファンとしては涙なくして見られないセットリストになるわけです。ひとつひとつの音が、歌が、重く胸に響く感覚になると言いますか、勝手にラルクの歴史に想いを馳せて浸ってしまうのです。

 

はいっ、とこんな感じで私の観賞会は終了しました。今回も時間の都合かカットになった曲もありましたが、前回のラピニュといい、初出し映像というものはこんなに興奮するものなんですね。改めて思いました。ライブを見に行った感覚と似てるかな。私はまだラルクのライブ参加は叶っていないのですが、ボヤボヤ、、いや、そういうわけでもないのだけど、いつかいつかと思っているうちに、こんな世の中になってしまったことを少し悔やみつつ、、でも30周年という年にまた熱を取り戻せたのも、こんな世の中のおかげかな。

前向きに、引き続きこのラニバーサリーイヤーを思い切り楽しみたいと思います!!