このブログでも散々書いている気がしますが、ラルクさんの「明るい切なソング」の代表ともいえる一曲です。もはや伝統芸能。（言い方）
ライブではいつも、イントロから本イントロへ切り替わるところでhydeさんがホイッスルを吹いて、それを客席へ投げ込むというパフォーマンスをされていますね。hydeさんがすっごく楽しそうで、微笑ましい場面です（おばあちゃんか）。‘’Blurry Eyes‘’はラルクのCDシングルとしては初となる作品です。アルバム‘’Tierra‘’の収録曲としての方が先にリリースされていましたが、後にシングルCDとしてリリースされました。
テッチャン作曲で、とてもクリアで爽やかな曲調なのに、歌詞がどことなく不安気に聞こえる内容となっていますね。曲も変拍子あり、ギターソロ2回ありと、聴きどころが盛りだくさんなのであります。pvのロングヘアhydeさんが、とってもとってもお美しいのも有名なはなし。ロックバンドがメリーゴーランドっていうのも面白いというか、変わってるなと思うのです。
この曲もライブでは頻繁に演奏されているイメージですが、「MMXX」ライブのBlurry Eyesがものすごく印象に残っています。ファンとの楽しい掛け合いの後、テンション上がったhydeさんの「Next song is call ! Blurry Eyes！」から始まって、ニコニコとイントロを弾きながら歩いてるkenちゃん、ユッキーの後ろのお立ち台で可愛い衣装で佇むテッチャンとか。花道歩いて客席の目の前まで行って、さりげなくお客さんと絡んでるkenちゃんはさすが。変拍子の後、ブレイクから戻る時のユッキーの楽しそうな笑顔も素敵でした。最後のコーラスとの掛け合いが続くところで、hydeさんの「さん、はい♪」とでも言わんばかりのジェスチャーも、とんでもなく可愛らしかったですね。あれは反則。
この曲もアニメのタイアップだったようですね。残念ながら私は知らないのですが、、。比較的昔の曲をやらないラルクさんですが、先ほど書きましたがこの曲はわりと演奏されている方。私はギターのアルペジオとカッティングが好きです。テッチャンらしく、キラキラしていて可愛らしい音が多いのも特徴ですね。イントロ聴くだけで楽しい気分になれます。
あ、映像では97年の復活ライブも印象に残っていますね！イントロの花火がすごすぎてっていうのもありますが。笑
この頃の、ちょっとピッチが怪しい若かりしhydeさんも好きです。曲中のブレイク中のファンの歓声といったら、ドーム揺れるんじゃないかくらいの勢いです。MCをフラれたkenちゃんの「こんばんは」からの「めっちゃ嬉しいです」が初々しくてかわいい。笑
みんな若かったな。それにしても、この頃のお客さんの手の動きがヴィジュアル系ファンのそれっていう。最近のライブ映像でも見かけますが、私には結構新鮮です。ロックバンドではあまり見かけない手振りですが、ヴィジュアル系では今もやってるんですかね？？
コロナな世界が落ち着くまでは、hydeさんのホイッスルが客席に飛ぶこともなくなるのかと思うと、ちょっと切ない今日この頃であります。
