徒然ラルク

ラルクアンシエルな毎日。

優しくなれる「twinkle,twinkle」

「AWAKE」はとっても思い出深いアルバムです。

しばらくラルク離れしていた私が久しぶりに買ったCDっだったのと、このアルバムタイトルを冠したツアーのバイトをしていたから。笑

といっても、某所に一回だけグッズ売りのバイトで行っただけなんだけども。コンサートスタッフのバイトって、案外誰でもできるのですよ。女の子は大抵、会場案内かグッズ担当。本当は会場案内が良かったんだけど、そのバイト先は経験豊富な人が案内をやる役目だったから、始めたばかりの私は肉体労働係。笑

いやね、グッズって手運びなのですよ、トラックから。重いのよ、これが。ツアーパンフとかマジで地獄の重さだったな、、、しかも何往復もした。でも仕事終わりに自分もグッズ買えるからラッキーなポジションでもある。実際買いました。

 

それはさておき、「twinkle,twinkle」はkenちゃん作詞作曲のハッピーソング。ポップな曲調で聴きやすいかと思います。イントロのギターがすでにポップですね。でも底抜けに明るいtetsuyaポップとはちがって、どこか哀愁を帯びている感じがkenちゃんらしいなと思って聴いてます。普段のおちゃらけてる感じとは違って、曲も歌詞もkenちゃんの中の誠実さというか、彼の根底にあるものが表現されているのかなと、私は勝手に思ってるんだけど。歌詞はhydeさんの書くものに似ている気がする。でもhydeさんの場合は、もっとテーマがはっきりしているかも。この曲の歌詞の意味を推測するには、だいぶ言葉が足りないような気がして難しい。多分だけど、kenちゃんの中の哲学的なことが表現されているのかなって思う。共感とか感動ではない気持ちになるというか、kenちゃんが喋っているのを耳を澄まして聞いてるのだけど、ちょっと難しくてわかるようなわかんないような的な、、、。校長先生のお話聞いてた時の気持ちと言うか。笑

すごく良いこと言われてて、なんとなく分かってはいるんだけど100%の理解には至ってないと言いますか。とても不思議な感覚になる曲です。

 

AWAKEは、全体がストーリー性のある構成になっているなぁと思ってるんだけど、最後の締めくくりが希望を持たせるこの曲であることで、そこにすごく説得力が生まれるなと個人的には思ってます。

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