徒然ラルク

ラルクアンシエルな毎日。

Jekyll & Hyde Acoustic Day FINAL

本日は2回目のHYDEさん配信LIVEへ参戦です!

今日がアコースティックデイの最終日。こちらはもともとチケットを取っていたライブです。仕事が終わってから、真っ直ぐ寄り道せずに帰ってなんとか間に合いました。

それでは、本日の感想です。以下、ネタバレご注意で。

 

 

6:66 LIVE START!

M1 <WHO'S GONNA SAVE US>

M2 <AFTER LIGHT>

M3 <UNDERWORLD> from VAMPS

 

- MC -

「いらっしゃい。今日も会えてうれしいよ」「雨すごい?外。ごめんね」

今日も、ファンを気遣うお言葉から始まりました。優しいですね。さすが。なんて思っていたら「声は出しちゃだめだけど、ハミングはできるよね?」と、いきなりファンにハミングを強要。笑

かと思いきや、「口開けずにしゃべるの、俺上手だよ」って自分がやりだすという自由さ。そのまま次曲の紹介へ。「この曲はツライ時期に作った。“矢を放て”はどんな時も真っ直ぐ生きたいと思って、後々人生悪くなかったなと思えるかなと思って書きました」とのことでした。

 

M4 <HORIZON>

→ギターのPABLOさんが曲を間違っちゃって、HYDEさんに止められる、、。気を取り直して。

M5 <OUT>

 

- MC -

「タンバリン上がるわ~、いいわ~!」と、タンバリン叩きまくって高ぶるHYDE氏。

「あ、持ってきたね!?やってみ?」って、タンバリン持参のお客さんとも絡んでました。ダメ出しが辛辣なのが面白い。笑

 

M6 <Rape Me> from Nirvana

- short MC - リズムレクチャー ~ MAD QUALIA 1cho

M7 <MAD QUALIA>

- Piano solo -

M8 <Another Moment>

M9 <ZIPANG>

M10 <SET IN STONE> 今日こそはちゃんと聴けた!

- Drams solo -

M11 <LION>

 

- MC -

「タンバラーになろうかな」

タンバリンがお気に入りになりすぎて、意味わかんないことを言い出すHYDEさん。「ライブって楽しいな」と、本音がぽろりしておられました。本当によかったなと思います。お肉を食べ過ぎて顎関節症になった話や、首を寝違えてまだ治ってない話などなどの後に、コロナ期間にレコーディングした曲を、どんどん出していこうと思っているというお話もして下さいました。とっても楽しみです!

そんな折、配信参戦組から「MCの声が小さい」との突っ込みが、、。笑

hy「MCちっちゃい??」 ALI「張っていきましょう!(いい声)」 hy「張って!(イケボ)」のやり取りが、くだらなくて面白かったです。笑

 

M12 <BELIVEIG IN MYSELF>

M13 <KISS OF DEATH> self cover

 

- MC -

「次はGLAMOROUS SKY。この曲は歌詞を間違えずに歌えません」と、昨日と同じくややこしい歌詞の話へ。「昨日はパーフェクトを出してしまいまして。ハードルが上がったようなものです。今日も100点を出す自信がありません」なんて、弱気な発言をされていました。そんな自信なさげなHYDEさんを横目に、半強制的に曲をスタートするPABLOさん。笑

え?もうやるの?マズイぞって顔をしたまま曲へ、、。

 

M14 <GLAMOROUS SKY> self cover まさかの2サビで撃沈、、笑

 

- MC -

間違えてすぐに、一瞬ひざに突っ伏したHYDEさん。やっちゃった、、って表情で顔を上げて苦笑いをされたのが可愛らしかった。曲が終わると、ダメだな~って顔で小さく「クソ~・・・」って言った後、「むっちゃくやしいっ!」発言。残念でした、、。笑

SET IN STONEで「早くコロナが終わりますように」って、お祈りをしながら歌ったことを思い出し笑いされてました。

 

M15 <I'm so happy> from L'Arc~en~Ciel

M16 <EVANESCENT> from VAMPS これも今日は聴けた!

 

- MC -

来年がソロ20周年というお話。「その頃には、自分だけの世界を作りたいなと思って」なんてお話を少し。「ラルクはもちろん、化学反応が起きて素晴らしいバンドだと思うんだけど、小っちゃくてもいいから、自分だけの世界をつくりたくて」と、お話してくださいました。

「EVERGREENから20年ですか、、長かったのか短かったのか、よくわかんないな、、」

ちょっぴり切なげな雰囲気でした。

 

M17 <EVERGREEN>

 

- MC -

「次で最後の曲です」

アコースティックコンサートを作る上で、バンドメンバーのアイデアに助けられたというお話。素晴らしかったですと、バンドの皆さんに敬意のこもった拍手を送られました。本来のスタイルをガラッと変えることなく、やりたいことが出来たライブだった。こういう形でなら地方をツアーで回れるんじゃないかと思っている。待っていてくださいとおっしゃっていて、確かな手ごたえがあったご様子でしたね。次につながる、大切なライブとなってよかったです。

 

M18 <ORDINARY WORLD>

END

 

ということで、2日目の参戦もとても心に残る素敵なライブでした。

では曲のハイライトを。

 

HYDEさんのお衣装は、上着がカーキのコートに変わっていて、お口の紅が昨日より濃いめ。ちょっと思ったのですが、あのフワフワ天使ヘアーはカートコバーンを少し意識されているのでは?なんて。あんな感じの髪型だったときがあったと思うのよね。

さて、昨日より聴き入ったAFTER LIGHTは、フラメンコ?な雰囲気が大人っぽくて色っぽかった。やっぱりHORIZONからのOUTの流れが好き。OUTもライブ音源欲しいです。めちゃかっこいい。MAD QUALIAでは最後のサビで入るところを間違ってフライング。笑

照れ笑いのような苦笑いを浮かべていらっしゃいました。可愛よい。Another Momentが、昨日よりウィスパー寄りの歌い方で儚げ。昨日逃したSET IN STONEは怪しげな雰囲気で、HYDEさんもおっしゃってましたが呪文を唱えているみたいでした。ある種の宗教感、、。I'm so happyでは今日も涙目に。これまた昨日は逃したEVANESCENTは、こちらのアレンジの方がより心に染みわたる感じでした。そしてそして、ずっと聴きたかったEVERGREEN!やっと聴けた!この曲を初めて聴いた時の偶像崇拝にも似た気持ちを思い出しました。

 

今日も本当に、本当にいいライブだったなと思います。やっぱり音楽っていいな。必要だな。ライブは決して、不要不急なんかじゃない。荒んだ気持ちに光を灯す、大事な大事なお薬です。

ROCK DAYも参加したいのだけど、お仕事の進捗次第かな。がんばって働くしかないね。何はともあれ、HYDEさん3日間お疲れ様でした!