予定が空いたので急遽参戦!ほんとは明日だけだったのだけど、せっかくなので今日も参加することに。HYDEさんの貴重なライブだから、しっかり目に焼き付けなければっ。
配信ライブをリアルタイムで見るのは初めてなのですが、PCをテレビとつないで画質と音質を調整。これを書きながら、まさに参加中です。というか、ラルクのライブすらリアルタイムでは見たことがないので楽しみ!こないだのHYDEチャンネルの時は、HYDEさんめっちゃ痩せたな~って思ったけど、少し戻っててまた若々しくなられてます。動きとか表情が、いちいち少年のようです。
ここからはライブの中身について。ネタバレ注意です。
17:06 LIVE START!
M1 <WHO'S GONNA SAVE US>
M2 <AFTER LIGHT>
M3 <UNDERWORLD> from VAMPS
- MC -
「お久しぶりです。ようこそいらっしゃいました。雨だいじょうぶだった?」
HYDEさんの優しい一言から始まって、しゃべれないけど今日のライブを楽しんでくださいというようなお話がありました。手拍子とか、床を足で鳴らしたりとか、持ってきた鳴り物も使ってねと。HYDEさんはすごく楽しそう。小さい声で「ありがとう」とおっしゃったのが可愛らしかった。
M4 <HORIZON>
M5 <OUT>
- MC -
「タンバリンは、本気でノリノリでやった方がいいね」
「みんなマネしてね。できる?」
と、さっきまでご自分が叩いていたタンバリンで、客席とコミュニケーション。さらに、「黒ミサみたいなのを想像してた人は、ちょっと違ってすみません」とおっしゃってましたが、ニルヴァーナのアンプラグドを意識したと言う今回のアコースティックライブも、本当に素敵でした。バンドメンバーと絡む中で、HYDEさんの言葉が聞き取れてなくて会話がかみ合わず、すねたHYDEさんの「カツゼツ悪クテゴメンナサイ''---っ!!」が可愛らしかったです。笑
M6 <Rape Me> from Nirvana
- short MC - リズムレクチャー ~ MAD QUALIA 1cho
M7 <MAD QUALIA>
- Piano solo -
M8 <Another Moment>
M9 <ZIPANG>
M10 <??> すみません、、仕事がらみで一時中断してわからず、、明日確認。
- Drums solo ~ Band session -
M11 <LION>
- MC -
ロスでの自粛生活の話。フリスビー?をめっちゃやってて、隣の家の庭によく飛んでったって。日本での自粛生活の話。曲作りをやってたけど、張り合いがないとなかなか進まないとか。やっぱりそういうものですよね。エンターテイメントって。
待ってました!の新曲も、近く世に出す予定だそうで、とっても楽しみですね!
M12 <BELIVEING IN MYSELF>
M13 <KISS OF DEATH> self cover
- MC -
『半沢直樹』が好きで見てるとおっしゃっておりました。私は見てないのでわからないのだけど、「DEATH!」って決め台詞?があるんですね。一人で思い出して爆笑してらっしゃった。それ見て私も、知らないけど笑った。
さらに、最近MCで下ネタを言わなくなったっていうお話へ。「ラルクの昔のMCはね、ほんとひどかった。kenちゃんはいまだにヒドイ。超越してる。ごはん食べるのと同じ感覚で話してる。国立でも関係なく言ってる。」ここで私も爆笑。微笑ましいエピソードでした。
M14 <GLAMOROUS SKY> self cover
- MC -
M14前に、「この曲、歌詞が全然覚えられなくて」ってお話をされてましたが、歌い終わって今日は間違えなかったことに歓喜されてました。めちゃくちゃ嬉しそうだった。笑
M15 <I'm so happy> from L'Arc~en~Ciel
M16 <??> またしても、、明日確認!!
- MC -
「次で最後の曲になりました」
やってきたエンディング。HYDEさんが最後に語られたのは、やっぱり音楽を取り巻くコロナの話。すぐに収束すると思っていたけど、6月くらいからこれはもう終わらないんじゃないかと思い始めたこと。8月くらいから、コンサートを再開する人が増えてきたこと。自分も完璧なライブをやれば、他のアーティストへのバトンにもなるし、何より地方のファンへも会いに行けるのではと考えていること。大きな瞳に涙をいっぱい溜めて、そんなお話をしてくださいました。HYDEさんの胸の内が語られて、私も少しばかり涙が出ました。同業者同士、想いは一つと思いたいです。
M17 <ORDINARY WORLD>
END
途中見逃しもありましたが、急遽参戦の本日のライブは大満足でした!
明日はちゃんと見るぞーー!曲のハイライトも少しばかり、、。
バンドは、HYDEさんを中心に半円を描くスタイルでディスタンスを保った配置。HYDEさんは全身黒のダボっとしたお衣装でした。フードをかぶったり脱いだりを繰り返されていましたが、髪型はantiと同じフワフワ天使ヘア!金髪に見えるけど、先日と同じく銀髪でした。M1からもうアンプラグド感が漂っていて、大人なロックアコースティックといったところ。M4のHORIZONが、音源欲しいくらい良かったです。めっちゃ素敵。HYDEさんの表現力には毎度驚かされる。それからM5のOUTへの流れが、私は一番テンション上がりました。OUTはめちゃくちゃかっこよかった!アコースティックをここまでロックにできるとは。ノリが洋楽のそれでした。M8のAnother Momentは、ピアノメインのアレンジになっていて、ジャズ的な雰囲気もありました。大人な色気もあって、一番アコースティック感があったかも。HYDEさんのノリノリタンバリンからのLIONが、それまでの曲と違ってテンポが上がって楽しかった。M15のI'm so happyでは、昨日のライブで涙したって話をされていました。この曲自体は24,5歳の頃に「自分の遺言のつもりで書いた」とおっしゃっていました。「死んだ人を想って書いた」ともおっしゃっていて、私もこのブログでそんなことを書かせて頂いていたので、少しは想いを汲み取れていたのかなと思い、嬉しかったです。涙しながらアコギをかき鳴らすHYDEさんのお姿は、本当に美しかったです。ラストのORDINARY WORLDは、客席で光るスマホの光が幻想的で、U2のライブを思い出しましたね。【ライブ】の喜びを噛みしめるように、バンドを振り返って歌うHYDEさんの真っ直ぐな歌声がとっても心に染みました。このライブは、この半年ずっと我慢してきた彼や彼を支えるバンド、スタッフへの、最高のご褒美になったのではないでしょうか。
そしてライブは、HYDEさんからのたくさんのKISSが客席やカメラへ向けられて幕。ほんとに、ほんとうに素敵なライブでした。アコースティックは明日で終わりですが、来週末にはロックの日もある。最終日まで、無事に完走できることをお祈りしております。
流れが出来てきた!
— Hyde (@HydeOfficial_) 2020年9月6日
明日はアコースティック最後! pic.twitter.com/9TLDBcXmHU