今日はいつもより湿度が低くて、まさに「乾いた風」が吹いておりました。
ってことで「HONEY」について。
バンドサウンドが気持ちいい、誰もが知ってる「ラルクと言えば」な一曲ですね。私にとっては何年経っても変わることのない、人生の一部みたいな曲です。バンドを始めた少年が部屋でギターをジャカジャカかき鳴らしているかのような、シンプルなサウンドが特徴なのでは。hydeさんがかき鳴らすギターもさることながら、HONEYはベースの音が最高にかっこいいです。印象に残っている音はだいたいベース。歌えるレベルで好き。kenちゃんのギターだけ聴いてもHONEYって分かりづらいけど、ベースだけ聴いてもHONEYってわかるというすごさ。頭サビ終わりのベースとドラムの入り方がめちゃかっこいいですよね！以前も書きましたが、hydeさんの曲になるとテッチャンが本領を発揮しだすイメージ笑
hydeさんがギターでバッキングとかやってリズムを担ってるからか、ベースがどんどんとんでもない動きをしだすという、、。それでも2本もいるギターの邪魔をしないなんてアメージング。音源をイヤホンで聴くとギターのパンがL/Rに振れていて、歌のすぐ横にベースがいるので聴き取りやすいかと思います。とっても気持ちのいい音色です。
さらには初めてのミリオン、初めての紅白歌合戦と初めてづくしの曲でもあります。「HONEY」「花葬」「浸食」のシングル3作同時発売は昨日のことの様に脳裏に刻まれていますが、昨年12月のサブスク解禁時のpv3本同時公開も話題になって嬉しかったな。HONEYのpvはかっこいいしエロいし、ラルクのセールスポイントが満載。この当時、pvと同じ髪型で雑誌に載っていたメンバーの切り抜きを自分の部屋の壁に貼りまくってましたね。大好きでした。買ったCDは「花葬」だったけど、、笑
ライブはキーが下がってることが多いかな？わたしはオリジナルが好きです。とっても爽やかな歌声です。kenちゃんの伸びやかなコーラスも素敵です。ギターソロも攻めまくりでかっこよ！タイトルにも書きましたが、HONEYは演奏している姿も含めてめちゃくちゃRock。VAMPSのライブでもhydeさんはよく歌っていらっしゃいましたが、メンバーが大事にしている曲の一つなんじゃないかと思います。
ライブでは曲の最後に、「トゥルトゥットゥットゥ～♪」とhydeさんがコーラスを足されるのですが、それがまたすごく良いのです。こんだけロックしといて、最後になんだその優しい歌声はと。
いつだったか、この曲をGLAYのTERUさんと一緒にhydeさんが歌ってらっしゃいましたが、それがまたクッッッッソかっこよくて衝撃映像でした笑
TERUさんが歌うとよりロックに聴こえた気がします。hydeさんのコーラスワークのレベルの高さにも驚きましたね。私世代には伝説級のコラボでした！
