いつもラルクのことばかり書いている私ですが、もちろん他のアーティストさんの楽曲もよく聴きます。趣味音楽、仕事音楽なので。とはいえ、コロナ流行前より今の方が聴いてる気がしますね。ラルク含めて。仕事が音楽だと、普段の生活で聴いてるのが当たり前になっているので、わざわざ自分で聴くということをしないこともありました。忙しいとしんどい時もありますしね。もちろん、流行の音楽の情報は見聞きするようにはしています。
そんなこんなでですね、ラルク以外で何聴くってなると、まず出てくるのは「米津玄師」さんです。米津さんは、ちょうど‘’Lemon‘’が流行る少し前から知ってました。本格的に聴くようになったのは‘’海獣の子供‘’という映画の主題歌、‘’海の幽霊‘’を聴いてからでした。Lemonも嫌いではなかったのですが、私はこちらの曲の方がピンときましたね。もう、ほぼひと聴き惚れでした。笑
映画のイメージとも相まってだとは思うんですが、びっくりするくらいオシャレだな～と思ったのをよく覚えています。映画館で初めて聴いた。そこから過去にさかのぼって、CMのタイアップ曲やら何やらを聴きあさり今に至るかなと。米津さんはメロディーがとても綺麗で、リズムが独特。歌声も特徴があって、すごく素敵だなと思います。あと、音源の音がいいですね。
次に、自粛中に好きというか注目し始めたのが「Stray Kids」さんです。韓流アーティストって、「BIG BANG」以降私はピンとくる人がいなくてですね、久しぶりにかっこいいの来たな！と思ったのです。私はアニメや漫画も好きで、彼らは「神の塔」という韓国のマンガがアニメ化されたものの主題歌を担当されていました。私はマンガもアニメも見てましたが、本当に面白いのでおすすめです。一時期話題にもなっていたと思うのだけど、、。Stray Kidsさんは、トラックの音がとってもかっこいいです！日本人も韓流の方みたいな曲を出す方がいらっしゃいますが、‘’TOP‘’という曲を聴いて、やっぱ韓流のいいところってこれだよねーって思いました。伝わるかな？笑
曲の構成とかももちろんなのですが、トラックの音選びとそもそもの音質もすべてが韓流のいいとこどりだなぁと思っております。よくRapが入ってくるのも特徴だと思うんですけど、「え、この見た目でこの声出すの？」っていう、素敵な低音ボイスをお持ちのメンバーがいたりですね、色んな意味で驚かされたグループでした。19～23歳？くらいの若さなのですが、自分たちで作詞作曲をされていたり、才能に溢れているなと思っています。
「King Gnu」さんも好きです。あの計算されつくした感じのある曲が、とてもかっこいいなぁと思います。‘’白日‘’を初めて聴いた時は衝撃的でしたね。いや、このメロディーどうやって覚えるの？って思いました。笑
リズム感といい、才能しか感じなかったです。オシャレな音楽が溢れている時代ですが、これ以上のアーティストなんかいるのか？と思ってしまいました。普段めちゃくちゃ聴くとかではないのですが、この‘’白日‘’はいまだによく聴きます。最近でた‘’三文小説‘’も井口さんのハイトーンボーカルが冴えわたっていて、本当に素晴らしいなと思います！
あんまり多くを語ってもなんなので、ありきたりだな！と言われるかもしれませんが、今回はこんなところにとどめておきます。音楽って、いいものはいいですからね。アイドルとかバンドとかダンスグループとか関係なく、いいとされるものは良いわけで。必ずしもすべてが作られた流行かと言えば、そうではないと私は思っております。
もちろん、流行の音楽に苦手なものがあるのもごく普通なことですし。私も「あいみょん」さんとか「Official髭男dism」さんはほとんど聴きません、、。刺さる曲がないというか、、。すごいなと思う曲はあるんですけどね。そんな感じです。
音楽は「音を楽しむ」と書きますから、自分の世界観以外の曲を否定するのも違うなと思ってます。楽しめないものはそっとどっかに置いておいて、楽しめるものを追求する方が断然ハッピーになれますから。なので私はこれからも、「L'Arc~en~Ciel」を飽き飽きするほど追求させて頂きます。笑
