この曲はほんとにお気に入り。
ラルクの楽曲の中では貴重な(笑)幸せ度高めな一曲です。
近所をお散歩する時に聴くとまた、なんとも言えない心弾む気分になれます。
晴れた日の午後が似合う曲だけど、雨の日でも全然オッケー。鼻歌うたいながら歩いてるイメージ
ですね。よくもまぁ、こんな軽快なリズムでお洒落な曲考えたものだな。
スネアとギターの気持ちいいリズムに、思わずニコニコしちゃうだろっ。
幸せ度高めって書いたけど、ほんとはちょっぴり哀愁漂う歌詞なんですよね。
それを象徴してるのがこの歌詞。
「どうやら配役は虚ろな通行人のきざし それならひっそり彩り添えるよ」
そうなんですよ、それが現実なんですよね。
恋愛でも仕事でも、中々ドラマの主人公みたいにはなれなくて。ま、でもそれならそれでもいっか
って曲。素敵のかたまり。
うまく行かないこととかあると、中々気持ち切り替えるのって難しいけど、この曲はそれをなる
ようにしかならない、気楽に行こうぜって言ってる。結果救われるっていう。
ボーカルなしで聴いたとしても、きっとそういう風に思えるんだろうなぁ。
いつも気持ちよさそうにギターを弾くkenちゃんが更に気持ちよさそうに見える曲でもある。
そりゃそうだよね。ギターのリズム感、超ウキウキするもん。
ラルクのイメージって、その人が聴き始めた年代にすごく左右されてると思うんだけど、RSGくらい
から入った人たちは初めてこの曲聴いた時は驚いたかもしれないですね。
私の勝手な解釈だけど、この曲は「Bye Bye」にも通ずるものを感じるんです。
Bye Byeはもっと切なさが勝ってるけど、雰囲気が似てる気がする。音楽のジャンルとかじゃなく
て、前向きなサヨナラみたいなところ。何言ってんだかですね、、。
ほんとにいい曲多いなぁ。
open.spotify.com