この曲が、私を長い道草から完全にラルクの道へ戻らせるきっかけとなりました。多分テレビCMで見たような記憶がある。アルバムの。
ぶっちゃけ、めちゃくちゃ衝撃的でした。とりあえずL'Arc~en~Cielには聴こえなかった。それだけでも鳥肌。どんなタイプの曲でも平気で出してくるバンドだなとは感じていたけど、ここまで打ち込み色の強いR&Bテイストな楽曲は初めてじゃないかと思って、すごくワクワクしたのを覚えています。
かっこいなぁ、オシャレだなぁってすごく思って、速攻アルバムをダウンロード。毎日のように通勤しながら聴いていたと思います。しかも作曲がhydeさんで更に驚き。hydeさんの曲って、4人の中でもかなりストレートなロックが多くて、この曲に関しては意外性が抜群すぎましたね。ストリングスの構成とか、ギターのフレーズ感がkenちゃん色強めだったから、きっとそうなんだろうと思っていたら騙された。恐れ入りました、、。kenちゃんがいっぱい相談に乗ってくれたとhydeさんがインタビューで言ってたから、なるほどなとは思ったけど。アレンジには全員が関わっているみたいだし、L'Arc~en~Cielとしてはかなり大事にされている曲な印象です。最近のライブじゃほぼほぼ歌ってるもんね。
歌詞はhydeさんらしい旧約聖書の「創世記」がモチーフですね。完全に。pvでもリンゴ持ってるし、蛇出てくるし。それをなんとも言えない官能的なメロディーと歌詞で表現しちゃうhydeさん。アダムとイヴ以上に、むしろあなたが罪ですよ、、。
hydeさんて、なんでこんなに宗教的なものに興味あるのかなぁ。自分の体験どうこうより、潜在的な何かがそうさせるのかしら。
ライブだと2015年のラルカジノのXXXが、hydeさんの色気爆発で大好きです。なんか毎回hydeさんのことばっか書いてるけど、実際はkenちゃんがどタイプです。笑
年々渋さとカッコよさが増しててほんとにしびれますね。子どものころはテッチャンが好きだったなぁ。王子様みたいで。hydeさんに関しては、いまだに現存しない神か天使かくらいに思ってますから。全然現実味がない。あんなフィギュアみたいな人いますかね。この世に。
またこういう曲書いてくれないかな。
