徒然ラルク

ラルクアンシエルな毎日。

リスタート「READY STEADY GO」

『鋼の錬金術師 = READY STEADY GO』

これがこの曲の一番の思い出かも。活動休止後、初のリリースシングルでした。

 

「鋼の錬金術師」は大好きなマンガで、アニメが始まってからは欠かさずに観ていました。マンガも全巻持ってて、毎週土曜は部活が終わったら急いで帰ってたなぁ。アニメ観るために。笑

始まった当初の主題歌はポルノグラフィティさんの「メリッサ」。その次に主題歌となったのが「READY STEADY GO」でした。

初めて聴いた時は、ラルクキターーーーーー!!!って感じ。笑

しかもめちゃくちゃキャッチーで、素直にかっこいいと思った。OPの作画にも粋な演出がありまして、最後の「PLEASE. TRUST ME.」でキャラたちが空を見上げるんだけど、そこになんと虹が架かってるという!!「L'Arc~en~Cielじゃん!」って言いました。思わず。

 

楽曲自体は、ロックなんだけどパンクに近いような。ど頭のフロアタムの軽快なリズムがかっこいいのです。ライブではテンポを上げていて、もはやCDだとなんか物足りない、、。この曲、あきらかにドラムが大変そうなんだけど、さすがのユッキーは息一つ切れていなさそうでマジで尊敬です。涼しい顔して叩いてらっしゃる、、。

そして、「Are You Fxxkin' Ready--!?」の掛け声で始まるのが、キターーーーーー!感があっていいんだよね。笑

hydeさんは煽りが一々うまいしすごい。(ちなみに伏せ字しましたが、悪い意味じゃない)アルバムバージョンは「Are you ready?」で始まりますね。しかも、超イケボ。

 

さらには、テッチャンのコーラスワークのカッコ良さもこの曲の魅力のひとつかなと。ラルクのツインボーカル感、すごく好きです。ライブ映像は、断然ラルカジノをおすすめします。観客の数と映像の迫力、hydeさんの歌声が相まって、圧巻の一言です!

 

歌詞は、再スタートを切るにふさわしすぎる内容。ハガレンのストーリーともリンクするところがあるし、L'Arc~en~Cielの復活にリンクするところもある、素敵な言葉がたくさん。私の好きなフレーズは最後の部分です。

 

「君まで(届け)きっと後少し 熱く日差しが照らすこの道の向こう READY STEADY GO  PLEASE. TRUST ME.」

 

あきらめずに待っていたファンの方には、嬉しい言葉ですよね。復活早々、「僕を信じて」ですよ。サイコーか??改めてこの曲を聴くと、メンバーがどんな気持ちで活動休止期間を過ごしていたのかが気になる。ハガレン曲では以前に少し書いた、「GOOD LUCK MY WAY」も同じような歌詞の部分があって、「明日何が起こっても乗り越えられそう ここまで躓いても来れたから」って、信じてついてきていいんだよ、とでも言われたかのような気持ちになりました。

 

あと、私は「瞳の住人」に収録されている、ken READY、tetsuREADY、yukihiro READYバージョンもすごく好き。それぞれの個性が半端ない。テッチャン以外は聴いてると笑っちゃう。失礼な話だけど仕方ない。これ、よくも悪くもまじめにやってんの絶対テッチャンだけしょ。笑

kenちゃんなんか間奏で「kenです」って言っちゃってんじゃん。ヒロシかよっ!テッチャンは普通にうまい。原曲に忠実。自分のコーラスと歌ってるのも良き。ユッキーは最初の「Are you ready?」の言い回しが好き。別の曲みたいでかっこいい。

 

と、いうことで。

LET'S GET STARTED READY STEADY GO!

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