徒然ラルク

ラルクアンシエルな毎日。

自由への反抗「STAY AWAY」

ラルクの「自由」がテーマシリーズ。STAY AWAY。

 

シリーズとかって言ってますが、あくまで個人的な話です。すみません。

ラルクさんは‘’自由‘’がテーマの歌詞も多めです。‘’死‘’を意識させるものも多いので、ある意味一環してると言いますか、hydeさんの世界観が良く分かると言いますか。テッチャンの「自由自由と言いながら、結局型にハマってる」という曲のイメージも取り入れてるらしいです。テッチャンらしいと言えばらしいですね。「STAY AWAY」は意味としては「近づかない」となると思いますが、ここでの使い方としては「余計なものを寄せ付けない」的な意味合いかなと思っています。

 

これもpvがかなり個性的で印象的で、インパクト大なものでしたね。だって、メンバー踊ってるし。合成ではあるけれども、あれはほんとに驚きました。目を疑うとはこのこと。曲はテッチャンらしく、キャッチーでアゲアゲなメロディーとなってます。ドライブとかに向いてるかも。私はAメロのメロディーラインが好きです。コーラスも素敵。イントロ頭のベースは、これも昔はギターだと勘違いしてました。笑

だって、そのあとすぐにギターが入るんだけど、あまりにも切り替わりがスムーズで、、。ちなみに、ラスサビ前の落ちるところでギターみたいな音出してるのもベースっていう、、。毎度ベースの話が多めですが、この曲のベースラインも最高です。ギターみたいな動きしてます。歌うベース最強!

 

歌詞はすごくヤンチャだなと思ってます。なんていうか、テッチャンの言う通り「自由」へのアンチテーゼみたいなイメージ。通じるかな?自由は与えられるものではなくて、そもそも生まれた時からみんな自由なんだぜ、的な。1Aに「maybe lucky maybe lucky Idare say I'm lucky」とありますが、「ラッキーかな?とりあえずラッキーってことにしとこ!」とか言ってるのもヤンチャ感。笑

「うるさく言わないでね 沈んでしまうから」のフレーズも、ちょっと反抗的で好きです。

 

「浮かぶ雲のように誰も僕を掴めない 何もかもを壊し自由のもとに生まれた」

 

この部分がすごくささる。まさに‘’STAY AWAY‘’な言葉だと思います。

 

STAY AWAYと言えば、ライブでは必ずと言っていいほど曲前にテッチャンのベースソロコーナーがあります。バナナで弾いたりしてて、お茶目ですよね。2012年の国立ライブでは、いつものようにベースソロが始まって、このままSTAY AWAYいくのかなーって思っていたら、まさかの「C'est La Vie」って驚きの展開が。これ、めっちゃ生で見たかった、、話それちゃってるけど、、、。

 

友達とカラオケで歌って、よく盛り上がってた最高に上がる一曲です!

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